子育ての先輩から聞いたハーフの子の日本語習得の結果

⇩シェアする

こちらで知り合ったハーフママの友人。

といってももう成人を過ぎた大きなお子様がいらっしゃる方です。

ハーフママの大先輩です!

スポンサーリンク

当時の勉強具合

海外で育つ子供にとって、必要に迫られていない言語を勉強するのはやはり苦痛なこともあるようです。

そりゃそうですよね。土曜日に補習校に通ったりしてみんなが遊んでいる時間を勉強に当てないといけないんですから。しかもそれが出来なくても現状の生活にまったく困ることはないわけです。

先輩のお子さんも当時日本語の勉強が嫌で嫌でしかたがなく、頑張って小学校6年生くらいまでは勉強させたかったのに3年生くらいで止めてしまったそうです。

大人になって

月日は経ち、先輩のお子さんも成人されました。そして先輩にこう言うんだそうです。

「なんでもっと頑張って勉強させなかったの?そうしたら今頃もっと日本語しゃべれたはずなのに」

…あんたが言うか!?

と思ったそうですよ。そりゃそうですね。

子供のときに勉強したものは大人になってからの吸収具合の比じゃないわけです。子供のときはそれが理解出来ないんですよね…。

大人になってから何かをもっとやっておけば良かった!と後悔したことは、誰もが一度はあるんじゃないでしょうか。

特にバイリンガル教育においてのそれはとても重要だと思います。

今、私も思ってますもん。「もし子供の時のもっと英語に接することが出来ていたら…」って。そんな環境で育たなかったのでしかたがないんですが。海外に住むなんて思ってなかったですしね。

8歳のハーフの子がいる友人

ある友人は今8歳になるハーフの子がいます。先輩ママが子供の日本語勉強を諦めた小学3年生とほぼ同じくらいの年齢です。

彼女のお子さんもまた、日本語の勉強を嫌がっていて、友人が頑張って半ば無理やり教えている最中だそうです。

先日友人宅にお邪魔したとき、最近描いたという絵を見せてくれました。子供らしいのびのびとした絵。その絵には一緒に英語で文字が書いてありました。

友人の子に私は「日本語は書かないの?」と聞くと「え~…漢字書けないし…」と恥ずかしがっています。

「ひらがなは書けるじゃない。」と友人。子供は「ん~…」と乗り気ではない様子でした。

気持ちはなんとなく分かる

いや、私は日本語のほうが断然楽ですが、気持ちは分かる気がします。

なぜって、アルファベットって基本26文字しかないんですよ。でも日本語は基本のひらがなだけで46文字、それにカタカナがあって漢字もある。

英語が日本語と同じくらい理解できて、生活の中で英語を使うのであれば、英語に流れてしまうのは当然のような気がします。

でもきっと大人になって気付くんですね。難しいほうを子供の時にもっとやっておけば良かった!と。

私達大人はそれを知っているから勉強させたい。でも遊びたい子供にとっては難しいことなんでしょうね。

諦めてしまうことは簡単

友人は言ってました。

「もうやらなくていいよ。」と言うのはとても簡単だと。子供も親も楽になるんですね。じゃあ止めちゃえって言えば、お互いストレスは減ります。

ただ、子供のときの勉強は大人になってから挽回できないこともあるほど重要だから…親は多少嫌われても頑張って勉強を強いるんだろうと思います。

まとめ

私は結構自由に育てられたので、あまり何かを強制されたことはありません。だから人に強制するのもすごく嫌なんですね。

だから子がもしやりたいと言えば全力でサポートするけど、やりたくないと言えば「じゃあやらなくていいよ。」って言おうと思っていました。

でもこの話を聞いて考えてしまいました。嫌だと言った本人から時間軸を飛び越えてなぜやらせてくれなかったかと文句を言われる可能性もあるということ。

本人が自然と興味を持ってくれるのが一番ですが…そうなるようになるべく環境を整えてあげて、多少の強制もありつつ勉強させるのが良いのかなぁと考えるようになりました。

まだ私には先の話ですが、いつかは必ずやってくる問題です。親も準備が必要ですね。

スポンサーリンク

⇩シェアする

⇩フォローする

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

こちらも合わせてどうぞ
こちらも合わせてどうぞ