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子供を実際通わせて思ったモンテッソーリ教育のメリットデメリット

モンテッソーリ保育園

あなたはモンテッソーリというと何を思い浮かべますか?

昔の私はこうでした。

私

英才教育というか、特別な教育をするんでしょ?でも実際何するのかは具体的には知らないなぁ…

その後ご縁があり、2歳の我が子を実際にモンテッソーリ保育園に通わせることになりました。

 

娘が保育園に行くようになって半年が経ち、園の様子や娘の変化をそばで見てきて、モンテッソーリの良いところや悪いところも、少しですが分かった気がします。

 

最近の娘の様子をざっくり言うと、

良いところ
・1つのことに集中する力が付いてきた
・お手伝いが大好き
悪いところ
・他の大勢のお友達とはしゃいで騒ぐ様子はあまり見られない

 

娘の元々の気質や年齢(現在2歳半)もあると思いますが、モンテッソーリ保育園に行き始めたからかな?と思う変化もあります。

 

と言うことで今回は、娘の変化などの感想と共にモンテッソーリ教育のメリットデメリットを書いてみたいと思います。

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モンテッソーリとは?

そもそもモンテッソーリって何?ってことなんですけど、これって1つの教育法の名前なんですよね。

 

イタリアのローマで医師として精神病院で働いていたモンテッソーリは知的障害児へ感覚教育法を施し知的水準を上げるという効果を見せ、1907年に設立した貧困層の健常児を対象とした保育施設「子どもの家」において、その独特な教育法を完成させた。(Wikipediaより抜粋)

 

マリア・モンテッソーリさんが発明した教育法だからモンテッソーリ教育。

そのまんまですね。

 

元々は知的障がい児や貧困家庭の子供への教育から発明されたものだそう。

 

だから天才児を育てる方法…とかいう特別なものでは決してないのですが、実際にモンテッソーリ教育を受けた著名人がたくさんいるのも事実だったりします。

あの人も!?モンテッソーリ教育を受けた著名人・有名人まとめ

 

私

だから気になっちゃうんですよね、モンテッソーリ

 

モンテッソーリ教育の特徴

モンテッソーリ教育の目的として「自立(自律)した子供を育てる」というのがあります。

 

そのために教育にはこんな特徴があります。

・個を大切にする教育方針
・集中力を身に付けるための特徴のある玩具が有名
・園では日常生活と同じ素材のものを使う

 

私は単純に自然素材を使うってことなのかと思ってたのですが、一つ一つの玩具には意味があり、素材はガラスなど日常で使うものと同じものを使うんです。

 

だから例えば落としたら割れちゃうからとプラスチックの食器を使ったりはしません。

ここで全てを語ることは出来ないのですが、私が今読んでいる本にその辺の理由などが詳しく書いてあるので興味がある方はどうぞ。

 

と言うことで、やっと本題のモンテッソーリのメリットデメリットです。

 

モンテッソーリ教育のメリット

縦割り教育で色んな年齢の人と接する

年齢の違う子供たちが一緒の空間で過ごすんですね。

 

これをすることで年齢が下の子は上の子を見て学び、上の子は下の子の面倒を見ることなどを学びます。

私

我が子は兄弟がいないので、年上の子供に接する機会が出来るのはとても良いことだと思っています

 

玩具に学習要素がある

私達が保育園を選ぶ時に思ったのが、ただ1日をわーっと遊ぶだけで終わって欲しくないなということでした。

 

モンテッソーリの園には子供用の三輪車のようなものやオモチャ屋で売っているようなものはありません。

その代わり日常生活にあるものがふんだんに教材として置いてあります。

 

水をカップからカップへ移す教材やお豆をスプーンで右から左のお皿へ移動する教材、穴の開いた木のボールを紐へ通す教材などなど個性的な教材が並びます。

 

数字のパズルやタワーなどもあります。

モンテッソーリの保育園の教具の写真 モンテッソーリの保育園の教具の写真

 

ハサミも使いますし、子供が使うものはお皿はセラミックだし、コップはガラスでちょっと危なっかしいことも。

 

外でお花にお水をあげたりするのも1つの遊びとしてやらせているようです。

私

この特徴的なモンテッソーリ教材をすることを、日本では「お仕事」と呼んでいます

 

順番を待つことや規則を教えてくれる

すべての教材は園に1種類ずつしか置いていないそうです。

 

誰かがそれを使っていれば終わるまで待ち、横取りしたり、されたりすることはありません。

玩具を使う時はマットを敷き、自分の空間をまず作ります。

そこに遊びたい教材を持ってきて遊び、終わったら必ず元の場所に片付けてマットも片付けます。

出しっぱなしは許されません。

 

ルールが守れなかった子には先生が口で説明してやらせます。

私

実際に園で見ていて、これは私の躾より厳しいな…と思いました。娘はお片付けが大好きで、家でも最初からやる子だったので問題なく過ごせているようです

 

生活の身の回りで出来るものは自分たちでやる

朝娘を送りに行くと、午前のおやつタイムのためのリンゴやオレンジを子供達で切り分けているのを時々見ます。

もちろん先生が横に付き、子供でも危なくない器具を使って一緒にやっています。

 

食事のときは、子供達が自分でマットをテーブルに持ってきて準備し、自分たちで片付けます。

使ったお皿も自分たちで洗い、ほうきで床を掃き、テーブルを拭きます。

 

園の子供達は2歳から5歳ですが、「自分たちで出来ることは自分たちでやる」が徹底されていると感じます。

私

この習慣からか、娘は自分が使う食器を出したり流しに持っていったりします。食べこぼしたものも娘なりに片付けます。夕食のお手伝いも大好きです

 

1人で黙々と集中する力が付く

モンテッソーリ教育は個を大事にする方針です。

何をするかも自分で選び、気が済むまでやり続けることが出来ます。

 

子供は自分でやりたいと思って選んだものなので黙々と静かに集中してやるんだそうです。

だから集中力が付くのだとか。

 

我が子は年齢の問題もあると思いますが、あまり集団で何かしたがらないのでこっちの方が向いていると思ったのもモンテッソーリを選んだ決め手です。

 

通っているプレイグループのお歌とお話の時間は、必ずみんなが集まっている所と違う所に行ってしまうので…。

これはこれで心配なのですが、嫌なことを無理にさせるよりも好きなことを伸ばしたいなと今は思っています。

私

普段、娘が何かに集中し出したら、気の済むまで見守るように心がけています

 

モンテッソーリ教育のデメリット

私

私はモンテッソーリ教育が良いと思っているので、あまり大きなデメリットはないと思っているのですが、こんな意見もあるそうなのでご参考までにどうぞ

 

集団で何かする協調性に欠ける

個を大事にする方針から、自分がやりたいことをそれぞれやるので、人に合わせて集団で行動するような協調性に欠ける子に育つ可能性はあるかもしれないです。

でもあまりみんなに合わせすぎる必要はないと思いますし、最低限、人に迷惑をかけなければ問題ないかと思います。

 

ただ特に日本では協調性は集団生活する中でかなり重要なスキルになるので、モンテッソーリ教育を受けて小学校に馴染めなかったらどうしよう…という心配が出てくるのは分かります。

 

ちなみに園にもよると思いますが、娘の園では本読みや歌の時間もあり、みんなで集まる時間も取っているようです。

私

私はみんなで足並みを揃えすぎる日本の風潮は、ダメな部分だと思っているので…難しいところですね

 

子供らしさがなくなる

なんでも自分で出来ることは自分でさせるように教育していくのですから、モンテッソーリ教育を受けてない子と比べれば大人が助けることは減ります。

それを「子供らしさがなくなる、寂しい」と捉える意見をネットで見かけて、ちょっと驚きました。

 

子供はいつか自立しなくてはいけなくて、私達はそれを助けているのが子育てなわけです。

子供が出来ることが増えるのだから喜びさえすれど、子供らしさがないと嘆くなんて本末転倒では…。

私

と言うことで、ネットからデメリットの意見を2つあげてみました

 

モンテッソーリ教育の向き不向き。モンテッソーリが合わない子は?

モンテッソーリって人によってすごく向き不向きがありそうな教育法だなと思ったんですね。

 

我が子は私の目から見ればすんなり入っていけたと思っています。

でも公園とかで見る子達でこの子は合わなそうだな…とか思う子もいます。

 

私個人の意見ですが、

・友達と大勢で遊んだり騒ぐのが好きな子
・他の子が遊んでいるものを取ってしまうような子
・ずっと落ち着きなく動いている子
・人に指示を受けないと動けない子

 

本当はそういう子にこそモンテッソーリ教育を受けさせた方が良いのではとも思うのですが、まぁ余計なお節介ですね。

私

ちなみにモンテッソーリは外遊びが少ないという意見もネットで見ましたが、少なくとも娘の園では外遊び出来る天気の日は庭への扉はいつも開いていて、自由に出ることが出来ます。

園によっていろいろあるようですね

 

子供にモンテッソーリ教育をさせる上での問題点

基本的にモンテッソーリ教育は良いと私は思っているのですが、1つだけ心配なことが。

 

ひとたびモンテッソーリ環境を出れば、世の中にはいろんな子たちがいますよね。

モンテッソーリ教育を受けた子供は、そんな様々な子たちと折り合っていくスキルが身に付かないのではないかということ。

 

だってモンテッソーリ保育園にはそういう子はいませんからね。

黙々と何かやったり、順番を待ったり、お片付けが出来るようにする教育を受けている子ばかりと普段一緒に過ごすので、そうでない子達と接する免疫がつかないな…なんて思っています。

 

私

いわゆるモンテッソーリルールのないところでやっていけなくなるのでは…とちょっと心配ですね

 

まとめ:まずは見学して自分の目で確かめよう

モンテッソーリ保育園に通い出して、娘は確実に変わりつつあります。

 

自分で服や靴を着脱したり、これをやる、あれをやると言い出すようになりました。(ただ単に2歳という年齢の特徴という部分もあると思いますが…)

園にも慣れたようで、朝バイバイするときに泣かなくなりました。

 

全然食べてくれなかったランチもちゃんと食べるようになり、園から出るおやつもたくさん食べるようになったと聞きました。

言葉も前よりたくさん出てきてるし、どんどん成長しています。

 

いつもべったりだった子が生まれてたった2年で既に少しずつ自立していっている姿を見ると少し寂しいですが、これも成長の証と思って喜びたいです。

 

あなたのお子さんにもステキな園が見つかりますように!

モンテッソーリ保育園
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まちえふ

海外在住歴8年。30代。移動生活2年目(現在はNZ在住)。
国際結婚して2歳の娘がいます。
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