本場のヨーロッパ挙式。義理の姉の結婚式に出席してきた

お久しぶりです。2週間夫の国に里帰りしていました。

子にとっては初めてのヨーロッパ上陸。メインの目的は義姉の結婚式に出席することでした。私達自身も簡単な結婚式はしたものの、本当に簡易なものだったので本格的なものはどうなのかは知りませんでした。

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今回は教会での挙式から泊まりがけでの夜通しダンスパーティまで、ヨーロッパのとある結婚式の様子を書きたいと思います。

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教会で結婚式を挙げる為…

私達は教会で神父様にお祈りはしてもらったのですが、ちゃんとしたセレモニーではなかったのです。

でも今回の義姉のものはもちろん本格的なもの。そんな教会できちんとしたセレモニーをするためには、なんと夫婦になるためのレッスンを受講しなくてはならなかったそう。それも一回ではなく、複数回夫婦で通って、夫婦とは…喧嘩をしたら…子供を持つこととは…などなどのありがたい講習を受けたとのこと。

これがかなりめんどくさかったそうで…。敬虔なクリスチャンの義姉がそういうのだからかなりつまらなかったのだろうと思います。私の夫は不真面目なクリスチャンなので講習せずに済んで喜んでました。

無事講習を済ませると晴れて教会で結婚式の誓いをすることが許されるのだそうです。本物のクリスチャンは色々ありますね…ちなみに教会で結婚するのは人生で一度しか出来ないそうです。だからもし離婚して再婚するときは教会でまた式を挙げることは出来ないそうで。日本の教会風結婚式とはわけが違いますね。

教会に向かう前の自宅にて

そして結婚式当日。

朝から皆でバタバタと準備。家にはカメラマンプロのメイクアップアーティストも来て、花嫁はもちろんその友達や私を含めた家族まで順番にお化粧してもらいました。アジア人にメイクするのは私で2人目ということで、色々あったのですが…。その時の様子はまた別記事にて。

儀式スタート

そんな混乱した雰囲気の中、リビングで徐に始まった何かの儀式。

義親の前に跪く新郎新婦。何か決まったセリフのようなものを呟く義父。そして新婦の額にそっと触れて十字を切る…。たぶん今日でこの家を出ていくという儀式だったのだと思います。

しかしいきなり始まったからビックリしました。

教会へ移動

その後、教会に向かわねばならない時間が来て、新郎新婦別々に車に乗り込み出発。

日本でも良く聞く「ドレス姿はセレモニーのその瞬間まで花婿には見せてはいけない」はこちらでもやはりあり、新郎が先に出てから新婦が行く感じでした。私達は新郎と一緒に先に出発。車はリボンとお花で装飾されていて可愛くなっていましたよ。

教会でのセレモニー

私のイメージでは日本はセレモニーを少人数でやって、その後のパーティや二次会にそれ以上の人を呼ぶ感じなのですが、義姉のものは逆でした。セレモニーにはたくさんの人を、そしてその後のパーティへは限られた人のみの招待。なので、教会にはたぶん6,70人の人が訪れていたと思います。

セレモニースタート

厳かに儀式は始まり、滞りなく進みました。

実は儀式で使う指輪を運ぶ役を新郎の連れ子と我が子がやる予定だったのですが、まぁそこは1歳半の娘。もちろん思うように真っ直ぐは歩いてくれず、早々に離脱。残念無念。

余談ですが、この教会は義親はもちろん街の皆が通う教会。私達へのお祈りもしてもらった場所でした。神父様も同じ人でちょっと懐かしい気持ちになりました。

最後新郎新婦が退場するとき、あの結婚式の定番の曲「ジャン、ジャジャジャーン」ってやつが歴史のある古い教会のパイプオルガンから生で聴こえてきたのには感動。音楽音痴な私にも分かる音色の違いで鳥肌が立ちました。今回の一連の結婚イベントの中で一番印象に残っています。

セレモニー終了

新郎新婦に続いてみんなぞろぞろと教会の外へ出ました。

出席者たちが新郎新婦の前にお祝いの品(ご祝儀や花束、プレゼントなど)を渡すために長蛇の列を作ります。これ、私達の時もあったのですが、なんだか見た目がちょっとマヌケです。なんで受付みたいなところ作って預けられるようにしないのか…まぁ直接渡しておめでとうを言うのが重要なんでしょうね。

そして集合写真を撮って解散。パーティ会場に行く人は車を連ね向かい、そうでない人はそこで終了です。結構あっさりドライな感じです。

教会からパーティ会場へ

十台以上の車が連なってパーティ会場に向かいます。

すれ違う車には私達が結婚のイベント集団ということが丸わかり。事あるごとにおめでとうの意味のクラクションを浴びました。めでたいんから良いのですが、集合写真辺りから昼寝に入った子が起きないかが内心とても心配でした…。

無事起きずにパーティ会場に到着。ちなみに会場は森の中の水車を改良したコテージ。横には湖。自然いっぱいな感じでした。

パーティの様子

パーティは親戚と極々近しい友人達だけで全部で40人ほど。そして半分くらいの人は会場会場の近くに宿泊。夜通しパーティしました。

私達の部屋はなんとパーティ会場の真上。義親と私達家族3人同室の5人部屋でした。

騒がしくて寝られないのを覚悟していたのですが、子を寝かしつけてから会場を覗きに行ったりまた戻ったり出来たので案外快適でした。

パーティスタート

まず移動途中でフォトセッションがあった新郎新婦が遅れて到着。

さっそくシャンパンで乾杯です。驚いたのはグイッと飲み干したそのグラスを地面に投げて割ったこと。日本だと考えれられないですが、これが伝統なんだそうで。

そしてみんな会場に入り、まず伝統料理の食事から始まり、キスコールでチューしたりウォッカを一気し出した辺りから俄然会場はヒートアップ。

ダンスホールに移動

その後、徐に半地下にあるダンスホールに移動するように促され行ってみると、これは…。DJがいる…ミラーボールが回っている…なんか思っていたのとイメージが違う…。

事前にダンスするよと聞いてはいたのですが、なんか学園祭というかディスコ(古い)みたいな雰囲気。何というか、もうちょっと舞踏会のようなのをイメージしていたのですが…。途中、手繋ぎの電車ダンスがあったりペンギンダンスがあったり。だいぶ気軽な感じでございました。

それでも新郎新婦のファーストダンスは結構しっかりしていました。しかし練習しまくったのが丸わかりでしたけど…どこがファースト(最初の)ダンス。まぁそんなもんか。

スケジュールは結構ハード

その後はダンス会場と食事する場所と野外をみんなで行き来しながら、ケーキカットやバーベキュー、野生のブタの丸焼き(!)登場などのスケジュールが夜中3時まで組まれており、それはそれは盛り上がっておりました。

子は10時には撃沈し、私達は夜中1時くらいで離脱。パーティの雑音の中、疲れもあり意外にすんなり眠りにつきました。

まとめ

次の日は遅めの朝食をとって、会場横の湖で遊んだりしつつ帰り支度し、のんびり会場を後にしました。

そんなこんなで私のたぶん最初で最後の本場のヨーロッパ挙式は終了。身内だから良いものの、もう出来れば参加したくないくらいハードで疲れました。みんな体力あるなぁ…。

何はともあれ良い経験になりました。