母親学級に参加してわかったいろいろ違う北米と日本の常識

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会社を退職し、予定日まであと2週間となった週末。

前から予約してあった母親学級に夫と参加してきました。もしかしたら習う前に産まれてしまうのではないかと心配していましたが、無事にその日を迎えました。

クラスはカナダ人カップル、中国人カップル、私達3カップルの少人数制。

朝9時から始まり先生と参加カップルみんなでお昼を食べ、その後3時までというスケジュールで土日の2日間でした。

習ったのは主に陣痛から出産までの流れや痛みの逃し方・マッサージ方法と母乳のあげ方などです。

少人数なので聞きたいことも聞けたし250ドルと少々高かったですが、参加して良かったです。

ちなみにこちらは出産費用は無料ですが、母親学級で無料は見つかりませんでした。日本人専門にやっている日本語クラスもありましたが、私にはスケジュール的に無理でした。

8組で200ドル(レートにも寄りますが大体2万円弱)なのでどちらにしろ結構なお値段です。

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出産方法・場所

北米では無痛分娩がとてもポピュラーです。

自然分娩でいこうと思っていても、想像以上の痛さから途中で無痛をお願いすれば切り替えてくれたりもするそうです。

日本の無痛分娩は、まず出来る産院を選んで予約して準備万端にして挑むというのが一般的ですよね。

まだまだお産は自然分娩であるべきという意識が根強いのと麻酔科医の不足からくる事情があるからだそうです。

それとは別に、自宅分娩もまたポピュラーなようです。

日本ではどうなんでしょうか?大体の人が病院で産むのではないかと思っていたのですが…。

というのも北米では問題なくお産した場合の入院日数は1日程度、帝王切開でも4日と短いです。

本当に病院には産みに行くという感じで、陣痛も自宅で長く耐えその後病院に移動という流れが一般的。

私も助産師には陣痛が3~4分間隔になったら自宅に診察に行くから連絡してねと言われておりました。そしてその後オッケーが出たら病院に一緒に向かうという流れです。

もうその段階になったらそのまま自宅で!という人もいて当然かと思います。自宅のほうがリラックス出来て良いお産になると助産師も勧めてきましたが、私は色々心配なのでやはり病院を選択しましたが…。

どこでどう産むにしても保険ですべてまかなわれるので、本当に自分がしたい方法をお金を気にせず選択出来るのが良い所だと思います。

もちろんそのときの陣痛の進み具合や状況次第で希望通りに行かないこともありますが…。

日本でよく聞くテニスボール

陣痛を乗り越えるいきみ逃し方法を習ったのですが、日本で良く利用されているらしいテニスボールが出てこなかったので質問してみました。

私「日本ではお尻をテニスボールで押してもらうと楽になるって言われてるけど本当ですか?」

先生「それは初めて聞いたわ!」

…あれ?私のインターネットのリサーチではお尻の穴を押してもらうと楽になると皆言っていたのですがこちらでは その方法は一般的ではないようです。

習ったのは夫の首に抱きつきゆらゆらと一緒にリズムを取ってもらいながら乗り切る方法。他にも夫にお尻を横から両手で挟んでもらって圧迫するマッサージ。バランスボールを使った方法など。

日本の母親学級ではどんないきみ逃しの方法を教わるのかわかりませんが、北米では夫がそばにいること前提で一緒に乗り越えていくような方法がメインでした。

赤ちゃんは足で体温調節してるって聞いたのに…

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新生児は足の裏によく汗をかいてそれで熱を放出して体温調節しているという話を聞いていました。だから家では冷たくなっていなければ裸足で良いということだと思っていました。

私「赤ちゃんって体温調節を足の裏でやってるんでしょ?」

先生「それも初めて聞いたわ~」

…そうなんですか。 いったい何が本当なのやら。

北米は日本より寒いからですかね。靴下は履かせてねって言われました。

あとはつなぎのような足まですっぽり包まれる形のベビー服が結構あるのでそういうのが主流なのかなと。

胎盤を食べるの!?

これは一緒に授業を受けていた中国人カップルが質問したんですが、胎盤を持って帰っても良いかということでした。中国ではお産後に胎盤を食べる習慣があるそうです。

彼女の母親の世代の話で自分はこだわりはないけど母がそういうんですけど…ぐらいな雰囲気だったと思います。

ちょっと調べてみたら日本でも小数ですがそういうことする人もいらっしゃるみたいですね。自宅出産した方のみみたいですが…。

まとめ

私は日本での出産や子育て経験がなく、知識もほぼない状態なのでそこまでのギャップは感じないと思っていました。

でも日本語で調べていると少なからず知識も付き、その上で挑んだ授業にはやはり違いを感じました。

母親とスカイプをしていて新生児にはガーゼの下着を着せるものだと言われました。たしかに調べてみると着物型の下着がありますね。

でもこちらにそういったものは売っていません。母に言われるまでそういうものがあるとは知らなかったくらいです。こちらではオムツをさせて普通に服を着せます。

寝るときはさらにスリーパーというおくるみのようなものを使います。どちらが良いとか悪いではないと思います。

日本でも昔と今とでは育児の常識が随分変わっています。

同じ時代でも場所や文化が変われば当然良しとされていることも変わってくるんだなと再認識しました。

こうでなければいけないことなんてないと思います。決まりなんてない。あるとしたら自分や周りが作ってしまってそれを守らないとと頑なになることかと思います。

違うことでもまずは受け入れて考えて、自分が良いと思えば取り入れて嫌だと思えばしなければ良い。

自分なりの子育てのスタイルを見つけられればと思います。

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