乳児と初めてのフライトで気を付けたい3つのこと。バシネットや機内食など体験談まとめ

今年のお正月は5年ぶりに日本で過ごしました!

久々のおせち!お雑煮!紅白にゆく年くる年!!…すみません、興奮しすぎました。

前回の日本でのお正月は、中東を去り北米に移住する直前でした。今回は夫・子を連れての帰国。この5年で随分変化したなと思います。

さて、家族形態の変化と共に変わったこと。それはフライトの負担です。一人のときとはガラリと違った飛行機の過ごし方に驚きました。

今回はそんな初めての乳児とのフライトについての体験談です。

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フライトについて

今回私たちが利用したのはJAL。

初めての乳児とのフライトだし、他の航空会社よりはきっとサービスが良いだろうと判断。結果これが大正解でした。

席は夫と私の大人2人分のみで、このとき1歳になろうとしていた我が子は大人の10%の料金でした。2歳未満は全くのタダかと思っていたのですが、国際線は料金がかかってしまうんですね~たかが10%ではありますが、それでも2万円弱の負担です。無念。

そして重要だったのが、子が寝る場所を確保するためバシネット席を確保すること。事前に電話でその旨を伝え、さらに乳児用の機内食とオムツも申し込んでおきました。JALなので日本語が使えて安心です。

フライトで大変だったこと

フライトは大体10時間ほど。

大人だけなら映画を2,3本観てひと眠りすればそこまで大変ではない距離ですが、乳児と一緒だとえらく大変でした。具体的に挙げていきます。

狭い空間で遊ばせること

バシネット席が取れたので足元のスペースは他の席よりもあるのですが、そこにじっとしていられるほど1歳児は甘くありません。

足元の隙間から通路へ出ようとするわ、席に座っている私たちに抱っこをせがんだかと思えばリモコン見つけてしゃぶり始める。窓から外を見ていたかと思えば、後ろの席の人を隙間から覗いてみたり…。

CAさんから最初にオモチャを頂いたのでそれを多用。赤ん坊は真新しいものへの食いつきは良いですね。3つある中から選べるのですが、私たちが選んだのは木製の「JAL」のAの文字のオモチャ。プロペラも付いていて結構可愛いです。他には小さな飛行機の模型とお箸入れみたいなものが選べました。

とにかくずっと相手をしていなくてはならず、それがすごくハードでした。平日昼間はいつも一人で面倒見てるわけですが、普段のそれとは全然違います。限られた空間で如何に間を持たすか。時間が経つのが恐ろしく遅かったです。映画観たかった…寝たかった…。

自分たちが食事を取ること

以前はフライトの中でも楽しみの一つだった食事。

最初の飲み物(大体ビール)から始まり映画を観つつ機内食を頂き、最後はコーヒーやお茶を…なんて言うのとは程遠かったです。

まず子を抱いているとテーブルが使えないので、夫か私の片方だけテーブルをセットして2段重ね。非常に危ないです。狭い空間を駆使し、時には子の妨害を受け、冷や冷やしながら素早くかき込みます。

私たちは夫が子を抱き、私が食べつつ夫の口にも食べ物を放り込むスタイルで速攻完食しました。これ、子と母2人だけで一時帰国する場合はどうするんでしょうね…。私は1人では無理だと思いました。

たまたま食事の時間に子が寝てくれれば良いのですが、普段と全く違う環境ではそれも難しく…。

バシネットへ子を寝かすこと

我が子は未だに授乳しないと寝てくれません。それでもまぁ逆に考えれば授乳さえすれば寝てくれるので、席で隠れつつひたすら授乳。腕の中で子が寝たところですかさずバシネットへ移動させるのですが、これが意外に難しかった!

まず位置がちょっと高い…生まれて少しの間なら子も軽いですが、1歳児ともなると結構重く、よいしょ!っと腕をプルプルさせながら起こさないようにそっと中へ入れます。行き帰りのフライトで2度ほど失敗しました。

気になるバシネットの大きさですが、JALのサイトでの記載はこんな感じ。

体重10.5kgまでの、2才未満の赤ちゃんが対象 バシネットのサイズ(長さ:約77cm、幅:約32.5cm、深さ:約15cm)

我が子は結構ギリギリなサイズでした。と言ってもうちは小さめな1歳児なので、身長は70センチほどで体重は8キロくらいだったのですが…。それでももう少し大きくなったら足が出てしまいますね。2歳になるころには確実に無理だと思います。

それと安全上の理由で、頭の向きが決まっていたり必ず上をジッパーで閉じないといけないなど決まりがありました。詳しくはCAさんが最初に分かりやすく説明してくれます。

あとは折角寝たのに起こしたくないが故に、数時間子を抱いたまま席に座っていたりしたのですが本当に疲れたので、起きてしまう危険を冒してても出来るだけバシネットへの移動を試みることをお勧めします。

さて、苦労したことを挙げてきましたが、良かったこともありました。

乳児と一緒で得したこと

チェックインカウンター

今まで気にしたこともなかったのですが、小さな子供連れだと専用のチェックインカウンターがあるんですね!

成田空港で見つけて速攻利用しました。普通のカウンターは長蛇の列。専用カウンターはほとんど人がいなくて待つことなくチェックイン出来ました。近くにあったソファーに座っているだけですべてやっていただきまして、とても良かったです。

機内に乗り込むとき

これは普段飛行機を利用しているときに耳にしていたので知っていましたが、今回はそれを体験。

ビジネスクラスの人よりも誰よりも早く一番に機内に乗り込むことが出来、ちょっとだけVIP気分。ここでも列に並ぶことがなかったのでスイスイでした。

入国審査

これは外国人の配偶者がいる人のみなのですが、日本に来た時って外国人の審査は凄い並ぶんですよね。

以前は私は日本人用の審査の列に行きすんなり通り、夫をひたすら待つ…という感じだったのですが、今回は諦めて外国人の長い列に家族3人で並びました。

するとすかさず案内係の人が来てくれて脇にある誰も並んでいない所に通されました。ここでも乳児パワーが!

優先される側になったことがなかったので気づかなかったのですが、空港では乳児連れだとこんなに優遇されるのを初めて知りました。お年寄りで車椅子利用の方なども使われるみたいです。とにかく今回の空港利用では一度も列に並ぶことはありませんでした。

乳児とのフライトで気を付けたいこと

初めて乳児とのフライトをしてみてここだけは押さえた方が良いなと思ったことを少し。

離陸と着陸時の耳抜き

今回の行きのフライトで逆側にも乳児のご夫婦がいました。

お子さんが着陸時に大泣き。両親は必死にあやすも着陸するまで泣き止むことはありませんでした。横目で見ていたのですが、たぶん赤ちゃんは耳が痛かったのではないかと思います。

大人も気圧の変化で耳が痛くなったり詰まったりして唾を飲み込んで耳抜きしますよね?赤ちゃんはそれが自分で出来ないので、離陸着陸時には何か飲み物を与えてあげると良いと聞いたことがあったので、私はずっと授乳していました。

そのご夫婦は知らなかったのではないのかと思います。飲み物でも飲ませてあげたらもしかしたら変わったのかもしれないなと。凄く泣いていて赤ちゃんが可哀そうでした。でも逆側の通路で遠く話しかけることも出来ず…。

これから乳児と初フライトがある人は心に留めておいてほしいです。

オムツはパンツタイプが吉

日本で初めてパンツタイプのオムツを使ったのですが、フライト時にはこれの方が断然良いですね。行きは持ってなかったので本当に苦労しました。

飛行機のトイレってすごく狭いですよね。おむつ交換台は付いていますが、普段と全く違う空間に子がビビりまくって全然寝転がってくれず。夫と一緒に狭いトイレに入って2人係でオムツを変えました。

私にしがみついて離れない娘。テープタイプのオムツは立ってるときに装着するのは難しすぎました。ズレるし。帰りはパンツタイプだったので何とかなりました。

フライトに用意するならパンツタイプのオムツをぜひ!

乳児のご飯について

気になる乳児用の機内食は概ね良かったです。我が子は離乳食もだいぶ進んでいたので、甘そうなパンなどを除いて、だいたい食べることが出来ました。

他にもゼリーやお菓子、果物など色々選択肢があったので、食べれそうなものを自分たちのタイミングで少しずつあげることが出来、頼んでおいてよかったなと。

温かい食事もあったのですが、帰りはタイミングが合わず頼み損ねてしまいました。CAさんはいつでも言ってくださいとおっしゃってくれてたのですが…頼むタイミングって難しいですね。行きは頼めたので、子もパクパク食べてくれて良かったです。メニューは細かくなった鶏肉、マッシュポテト、カリフラワーでした。

ご飯についてはまだ離乳食が始まっていない赤ちゃんはミルク持参か母乳だけなので楽ですが、少し離乳食が始まった辺りだと持参した方が良いかもしれないですね。我が子は離乳食完了期だったので出されたものをほぼ食べることが出来たのですが、中間辺りだと食べれないものも結構ありそうでした。

結局は食べ慣れているものを一応用意しておくというのが、当たり前ですが安心ということですね。私も心配で一応用意していったのですが、頂いたものと母乳で済ませることが出来ました。

総評

JALは予想通りサービスも良く、CAさんも親切でとても良かったです!乳児とのフライトが不安…という方にはJAL、おすすめです。

JALのサイトで子供との海外旅行特集やってますね。

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まとめ

夫のクリスマス休暇に合わせての帰国だったのでとても短かったのですが、子にとっては初めての日本。親戚や友人にも初めて子を見せることが出来ました。

そして出来る限り家族との時間を楽しみ、短いながらも充実した帰国となりました。

次に家族そろって帰れるのはいつになるのやら…次回が待ち遠しいです。