海外出産を経験した私が思う良かったこと・悪かったこと3選

出産から1ヶ月が過ぎ、毎日子育てに追われ忙しく過ごしています。

1ヶ月しか経ってないのになんだか妊娠時期がすごく昔のことのように感じます。お腹で動いていたものが今腕の中で眠ってるなんて…人間の神秘ですね。

さて、私は日本への里帰り出産をすることなく、海外で出産することを選びました。

すべて終わってみて、1つ1つがかけがえのない経験となったと思います。

ただ日本で出産してたらどうだったんだろうな…と思ったりもします。日本人ですから、今まで持っていた妊娠出産のイメージはすべて日本式のものですし。

海外で出産したことで良かった面もありますし、日本のほうが良かったかなと思う面もあります。

今回は海外で出産して思った良いところと悪いところをまとめていきたいと思います。

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産休ギリギリまで仕事が出来たこと

こちらでフルタイムで働いていた私は予定日ギリギリまで働くことを希望していました。

そのためにはこちらで産む必要がありました。

妊婦が飛行機に乗れるのはそれぞれの航空会社の規定によりますが、だいたい予定日から1ヶ月以内で医師の診断書が必要で1~2週間以内で医師同伴の必要があるそうです。

飛行機で産気づいたらどうしようということもありますしね。

その前にいきなり出産直前に病院に駆け込んでも受け入れてもらえないでしょうし…。

日本で産むためには病院を探すところから考えるとして数ヶ月前から帰る必要があったと思います。

結局予定日まで2週間切った妊娠38週まで無事働くことができました。

夫が検診から出産まで一緒に経験出来たこと

私の英語の心配もあったからですが夫がほぼ毎回検診についてきてくれたので、一緒に妊娠期間を過ごした感じがより増したかなと思います。

もちろん出産も陣痛のときは自宅で3分間隔まで2人で頑張りましたし、本番もずっと隣で励ましてくれました。

北米での無痛分娩出産レポート【陣痛】
日本でも最近徐々に浸透してきているらしい無痛分娩。 それでもまだまだ「あの痛みを乗り越えてこそ母親になれる」という意見が主流なんでしょうか...

これは日本で出産していたら日本語がわからない夫には出来なかったこと。

きっと何が起きているかよく分からないままになり、少し置いてきぼり感を感じたのではないかなと思います。

検診から無痛分娩まで自己負担なしだったこと

こちらでは健康保険で妊娠中の検診から出産までカバーされます。

私は無痛分娩で産みましたが、それも自己負担など一切なかったです。

日本でも地域によって手続きすればお金はだいぶ返ってくるみたいですが、無痛分娩は自己負担になりますね。

私の場合、海外在住届けを出してあるので、住民票を入れて国民健康保険に入るところからしなければならなかったわけで、それを考えると少しめんどくさいなというのもありました。

帰るための飛行機チケットのこともありますし、お金だけ考えると私の場合はこちらで産んだほうが断然安かったです。

さて、ここまでは良かったと思ったことを書きました。 続いては良くなかったところです。

英語ですべて理解しなければいけなかったこと

検診にほぼ毎回夫に一緒に来てもらったのは、なんとなくの理解で何か重要な事が抜け落ちたら怖かったからです。

普段使ったことのなかった妊娠出産の専門用語がたくさん出てきて、それが英語となるとまったく知らないわけです。

初めての単語がたくさん出てきて勉強になりました。今後また使う機会が来るかどうかはわかりませんが…。

検診のときは説明を受けているときによくわからない単語に遭遇して聞き返したり、その場では流しておいてあとで夫に確認したりしてました。

担当の助産師さんも私の英語力が弱くても差別などまったくせず親切にわかりやすく教えてくれました。本当に良い助産師さんで良かったです。

ただ、やはり日本であれば言葉の不自由はないわけです。

完璧に分かるのと大体分かるのとではどちらが良いかは明白です。

エコーの写真が少なかったこと

こちらでは毎回の診察でエコー検査はありませんでした。

普段は問診とお腹の触診、胎児の心音確認のみでした。エコーをしたのは初期の胎児が豆粒の頃に1回と、妊娠5ヶ月頃に胎児の細部を検査するための1回の計2回のみ。

通っていた助産院ではなく別の場所での検査でした。

もし予定日から1週間遅れたらもう一度エコー検査があったようですが、私は予定日から5日遅れでの出産だったのでそれもしませんでした。

なので、私達の手元にあるエコー写真は2枚のみ。

日本では毎回エコー検査があって中の様子を見せてくれて、写真がたくさんもらえるらしいので羨ましかったです。

でもこちらは全部保険でカバーされるし、必要最低限の検査しかしないということなんだと思います。

入院日数が少なかったこと

これは日本との大きな差ですね。

日本では通常産後1週間は入院して赤ちゃんの世話の仕方などを習い退院という流れのようですが、こちらでは産んで必要な検査が終わって異常がなければ次の日退院です。

私はいろいろあり2日後に退院でした。

両親の助けもなかったので産後の体で赤ちゃんのお世話するのはちょっと大変でした。

夫が2週間の休暇をとってくれたのでなんとかなりましたが、なければ相当きつかったのではないかと思います。

まとめ

1ヶ月検診も終わって1段落して振り返った私の海外出産の感想でした。

良かったところと悪かったところを3つずつ上げてみましたがいかがでしたか。

他にも日本で出産していたら私の両親は産まれたての我が子に会えただろうなと思いますが、まだスカイプ越しでしか面会出来ていません。

その点ではこちらに呼んでも良かったのですが、英語がしゃべれないので夫ともコミュニケーション取れないですし、部屋のスペースに限りもあり夫と2人で乗り切ることにしました。

なるべく早く会わせてあげたいなと思います。

日本で産んでも海外で産んでも一長一短あるとは思います。

結果的には無事に出産でき、良い経験だったと思えるので私は海外で出産できて良かったです。