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日本に里帰り出産するか海外で産むか…海外出産のメリット・デメリット

私は日本への里帰り出産をすることなく、海外で出産することを選びました。

すべて終わってみて、1つ1つがかけがえのない経験となりました。

ただこんなことを思ったりもします。

私

日本で出産してたらどうだったんだろうな…

日本人なので今まで持っていた妊娠出産のイメージはすべて日本式のもの。

海外で出産したことで良かった面もありますし、日本のほうが良かったかなと思う面もあります。

今回は海外で出産して思った良いところと悪いところをまとめてみました。

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海外で出産して良かったところ

産休ギリギリまで仕事が出来た

フルタイムで働いていた私は予定日ギリギリまで働くことを希望していました。

そのためにはこちらで産む必要がありました。

妊婦が飛行機に乗れるのはそれぞれの航空会社の規定によりますが、だいたいこんな感じです。

・予定日から1ヶ月以内ー医師の診断書が必要
・予定日から1~2週間以内ー医師同伴が必要

飛行機で産気づいたら大変ということでしょうね。

まぁ日本でいきなり出産直前に病院に駆け込んでも受け入れてもらえないでしょうし…。

日本で産むためには病院を探すところから考えるとして数ヶ月前から帰る必要があったと思います。

結局予定日まで2週間切った妊娠38週まで無事働くことができました。

夫が検診から出産まで一緒に経験出来た

私の英語の心配もあったからですが夫がほぼ毎回検診についてきてくれたので、一緒に妊娠期間を過ごした感じがより増したと思います。

もちろん出産も陣痛のときは自宅で一緒に頑張りましたし、本番もずっと隣で励ましてくれました。

これは日本で出産していたら日本語がわからない夫には出来なかったこと。

きっと何が起きているかよく分からないままになり、少し置いてきぼり感を感じたのではないかなと思います。

検診から無痛分娩まで自己負担なしだった

こちらでは健康保険で妊娠中の検診から出産まで全てカバーされます。

私は無痛分娩で産みましたが、それでも自己負担は一切なかったです。

日本でも地域によって手続きすればお金はだいぶ返ってくるみたいですが、無痛分娩は自己負担になりますね。

私の場合は海外在住届けを出してあるので、日本で産むには住民票を入れて国民健康保険に入るところからしなければならなかったわけで、それを考えると少しめんどくさいなというのもありました。

帰るための飛行機チケットのこともありますし、お金だけ考えると私はこちらで産んだほうが断然安かったです。

子供に両親以外の国籍が与えられた

子供には当然、私と夫の国籍が引き継がれます。

さらに日本ではないシステムなので馴染みがないですが、出生地主義が子供にも適用されました。

出生地主義(しゅっしょうちしゅぎ)とは、国籍取得において出生した国の国籍が付与される方式のことである

と言うことで、我が子は生まれながらにして3ヶ国籍保有者です。

子供に選択の幅を与えられたことを嬉しく思っています。

海外で出産して良くなかったところ

英語ですべて理解しなければいけなかった

検診にほぼ毎回夫に一緒に来てもらったのは、なんとなくの理解で何か重要な事が抜け落ちたら怖かったからです。

普段使ったことのなかった妊娠出産の専門用語がたくさん出てきて、それが英語となるとまったく分からない。

初めての単語がたくさん出てきて勉強になりましたが、今後使う機会が来るかどうかはわかりません…。

検診ではよくわからない単語は聞き返したり、その場では流しておいてあとで夫に確認したりしてました。

担当の助産師さんも私の英語力が弱くても差別などまったくせず親切にわかりやすく教えてくれました。

本当に良い助産師さんで良かったです。

ただ、やはり日本であれば言葉の不自由はないわけです。

完璧に分かるのと大体分かるのとでは、どちらが良いかは明白です。

エコーの写真が少なかった

こちらでは毎回の診察でエコー検査はありませんでした。

普段は問診とお腹の触診、胎児の心音確認だけ。

エコーをしたのは初期の胎児が豆粒の頃に1回と、妊娠5ヶ月頃に胎児の細部を検査するための1回の計2回のみでした。

もし予定日から1週間遅れたらもう一度エコー検査があったようですが、私は予定日から5日遅れでの出産だったのでそれもしませんでした。

なので、私達の手元にあるエコー写真は2枚のみ。

日本では毎回エコー検査があって中の様子を見せてくれて、写真がたくさんもらえるらしいので羨ましかったです。

でも海外ではそんな手厚い対応は期待できるはずもなく…。

必要最低限の検査しかしないシステムでした。

入院日数が少なかった

日本では通常産後1週間は入院して赤ちゃんの世話の仕方などを習い退院という流れですよね。

海外では産んで必要な検査が終わって異常がなければ次の日退院です。

私はいろいろあり2日後に退院でした。

両親の助けもなかったので産後の体で赤ちゃんのお世話するのはちょっと大変でした。

夫が2週間の休暇をとってくれたのでなんとかなりましたが、なければ相当きつかったのではないかと思います。

まとめ:結局我が子が無事に出てきてくれたことが一番大事

他にも日本で出産していたら私の両親は産まれたての我が子に会えただろうなとか色々思う所はあります。

その点では海外に呼んでも良かったのですが、夫とコミュニケーションも取れないですし、部屋のスペースに限りもあったので夫と2人で乗り切りました。

日本で産んでも海外で産んでも一長一短あったとは思います。

結果的には無事に我が子を出産することができました。

場所はどこであっても、それが一番大事なことだなと思います。

海外出産についてはこちらも合わせてどうぞ。

無痛分娩ってほんとに痛くないの?陣痛から出産までを完全レポート!
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まちえふ

海外在住歴8年。30代。移動生活2年目(現在はNZ在住)。
国際結婚して2歳の娘がいます。
詳しいプロフィールもぜひ見て行って下さいね。

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