Tomo

自分のお店を持つというと、まず商品を用意してショップを立ち上げ、売る…というのが普通ですよね。

でも実は私…

とも
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無在庫でハンドメイド品を販売しています

Paperi Design公式サイト(リニューアル中)

この方法ならリスクはゼロ。

  • 自分でデザインしたものを売ってみたい
  • 無在庫でショップを作りたい
  • 自動で収入が生まれる仕組みが作りたい

この「資金・リスクゼロでできる無在庫オンラインショップの作り方」では、そんな「無在庫で自分のショップを作り自動で収入を得たい」人にピッタリの方法を順を追ってご紹介していきます。

さらにアイデアはあってもデザインが自分でできない人にはそのデザインを作る方法もご紹介します。

とも
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自分の夢のお店を持ち、世界中に顧客を持ちたい人の参考になればうれしいです

無在庫オンラインショップの作り方

まず無在庫でオンラインショップを持つためにしている私が実際にしている仕組みをご説明しますね。

結論からいうと、私はPrintfulというアメリカの印刷会社を使用しています。

Printful, Inc. は、2013 年にカリフォルニアで設立された印刷会社。

アイデアをブランドや商品にするオンデマンド印刷&フルフィルメントサービスを提供。

世界中に製造拠点があり、商品は1点から注文可能。

カスタマイズ可能な製品は341点。

3段階の品質チェックで製品クオリティが安定している。

とも
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日本で似たサービスにSUZURIがあります。

海外発送もやっていますが、海外対応に1品500円の代行料がかかったり、送料的にもあまり現実的ではないのが現状。

あくまでも日本だけを対象にするなら利用してもいいですね。

他にPrintfulとよく海外で比較対照されているサービスにPrintifyというのがあります。

Printfulは1つの印刷会社が運営しているので品質管理やカスタマーサービスも徹底しており安心なのですが、対してPrintifyは様々な印刷会社と提携しており作業自体はその提携会社が請け負う形です。

例えばTシャツを売りたいとしても、どの提携会社を利用するかは値段や条件を元に自分で選ばなければならず、選んだ会社によってクオリティなども若干変わってきます。

たとえPrintifyを通しても、結局はその先の提携会社によって対応も様々なよう。

とも
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Printifyは提携先によっては値段が安く済む場合もありますが、私は対応が1社簡潔でしっかりしているPrintfulにしました。

ただPrintfulに比べてPrintifyの方が価格が安かったり、扱っている商品にも幅があるというメリットもあります。

もしPrintfulに扱いたい商品がない場合やもっとコストを安くしたいということであれば、Printifyで探してみて下さい。

どちらも長所短所があるのでご自身で両方比べてみて、自分にあった方を選択しましょう。

Printfulの仕組みと流れ

簡単な仕組みの流れはこんな感じ。

  1. お客様が商品を購入する
  2. Printfulに自動で購入情報がいく
  3. Printful側で商品作成・梱包・発送
  4. お客様に商品が届く

オンラインショップをつくり事前に商品設定をしておけば、その後自らの手を動かすことなく商品発送までできます。

ちなみにネットショップを立ち上げるためのサービスはいくつかあり、特徴も様々。

日本のサービスを使う場合は日本の口座と住所が必要な場合があるので注意。

パッと上げただけでもこんなに!

この中で「最初は無料で試してみたいな…」という人におすすめなのはSquare

とも
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私はShopifyで1度お店を作ったのですが、月額33USD(約5,000円)ほどかかっていたためSquareに乗り換えリニューアル中です。

Shopifyに負けず劣らず多機能なのに、振込手数料や月額利用料を含め固定費は一切かかりません

商品が売れたときのみ3.6%~3.75%の手数料がかかります。

とも
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Squareに乗り換えて満足しています

ショップをつくったら商品ページをつくってPrintfulで商品を同期すれば完成です。

とも
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ちなみに北米ではおなじみのEtsyでもPrintfulで同期が簡単にできます。

私もEtsyにショップをもっています。
Paperi Design Etsy

多少の費用はかかりますが、「自分のショップを開くほどまでいかないけどちょっとやってみたいな~」という人はEtsyから始めるのもアリ!

それぞれのくわしい設定方法については後ほど説明しますね。

在庫なしで無料でオンラインショップを持つ方法

ということで、私が実際にやっている方法をまとめると

  1. Printfulに登録
  2. Squareでオンラインショップ開設
  3. ショップに商品を同期
  4. Etsyで横展開

です。

次の章では具体的な商品づくりに入るときの考え方やアイデアなどについて解説していきます。

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【携帯用】ショップ#02「商品制作の考え方とアイデア」
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