初めてのベビーシッター。一歳の我が子を人に預けてみて分かったこと

昨年のことになりますが、夫の誕生日がありました。

友人から「子供見ててあげるから二人でさくっとディナーでもしてきたら?」との提案が。まだ生まれてから一度も人に預けたことがなかったのでとても迷ったのですが、折角なので有り難くお願いすることにしたのでした。

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当日の計画

その日は偶然にも金曜日。夫と週末の夜に出かけるなんてそれこそ一年以上ぶりで心が躍りました。それと同時に子が初めて両親以外の人とどんなふうに過ごすのか、心配と興味とが半々と言った感じ。

友人は仲良し日本人女子グループの1人で2児の母。どんな人か分からないと預けるのにも不安で勇気が要りますが、気心知れた友人なので信頼出来ました。

友人の仕事が終わるのが17時。その後直接我が家に来てもらうことに。そして夫の仕事が終わるのが18時。レストランの予約は19時で、夫とはレストランで合流しそこから2,3時間ディナーを楽しみ帰宅の予定。

レストランは家から歩いて15分程の所で何かあればすぐに帰ることが出来る距離。友人は「まぁ最悪泣き通しでも2時間くらいなら何とかなるでしょ。」と言ってくれていました。

いよいよ当日

さて、どうなることやら…と当日になって少々不安になった私。泣き続けたらどうしよう…でも親が思うより案外ケロッとするかも…と自分のことではない初めてのことなので、全然想像出来ません。

作戦実行

予定通り友人到着。

母親が部屋を出ていくのを見たら泣くかもしれないので、一緒に散歩する感じで外に出て、そのままこっそり私だけ離れることに。友人にはその足で近所のショッピングモールを散歩してもらって先に帰宅してもらうことにしました。

友人・子と別れ、1人レストランへ。

「あぁこの感じ…久々過ぎる…」とちょっと感動。子が生まれるまでは当たり前だったことがとても貴重になり、自分の生活がガラリと変わってしまったことを実感しました。

子の寝かし付けなどあるので、夜外出することがなくなりましたからね。ライトアップとか見たの久々過ぎて違和感すら覚えました。あと、ベビーカーを押さずに一人でサクサクと歩いているのにも違和感が。この感じは母親なら誰でも分かる違和感ではないかと思います。

レストランにて

そしてレストランに到着。

夫はこんな日に限って遅刻。というかこんな日だからでしょうか。誕生日だということで同僚に一杯おごってもらっていたようです。早く来い!

15分ほど遅れて夫到着。すでにほろ酔いです。まぁ夫の誕生日ですから、大目に見ることにしましょう。

そして美味しいお料理とビール、ワインで乾杯。こんな些細なことがとても幸せに感じました。人間、自分の手元からなくなったり出来なくなったりすると、こんなにも感じ方が変わるものなんですね。

まだ夜の授乳作業が残っているので思い切りは飲めませんでしたが、気分だけは味わうことが出来ました。

途中友人は子の様子を写真付きで送ってくれ、モリモリお菓子を食べている様子などが見れたので私も夫も一安心。最後にしっかりデザートまでいただいてしまいました。

そして久々のデートは名残惜しくも終了し、我が子が待つ家へと帰宅したのでした。

自宅

友人の連絡では泣きもせず良い子にしてるとのことだったのですが、きっと私たちが帰宅したのを見たら泣いて寄ってくるのではと、ちょっと期待しながらドアを開けました。

子は友人と私が事前に用意していたYoutubeの動画を見ていたところでした。物音でこちらを振り返り、「よ!」とばかりに手を挙げ挨拶してきました。恋しがっていたのは私たちの方だったようです。なんてたくましい。

友人の話によると、子が泣いたのは結局外から帰って来る途中のベビーカーに乗っているのに飽きた頃のみだったようです。…そんなの私が面倒見てる時でも泣くわ。

ということで、友人にお礼を言って子の初めてのベビーシッティングは終了しました。

最後友人が子にバイバイと手を振ると、子は一生懸命バイバイし返していました。夫にもこんなに一生懸命バイバイしないのに…よっぽど友人が好きだったようです。

初めて子を人に預けてみた感想

ふたを開けてみれば、両親がいなくても特に泣きもせず淡々と過ごせる子だったようです。

子は丁度一歳になろうとするところ。母の話では私はすごく泣き虫だったので、子も私と同じように泣き続けるのではないかと思ったのですが要らぬ心配だったようです。

まぁ慣れた自宅だったからかもしれませんが…でも我が子の違う一面を知って、子はやはり自分とは違う一人の人間なんだなと思いました。

案ずるより産むは易しとは良く言いますけど、今回のことはまさにそんな感じだったなと。実際子を産んだ時は易しとは言い難かったですけどね。

まとめ

一度も子と離れたことがないと母親はとても心配になりますよね。でも一度試してみると案外大丈夫だったりするかもしれません。

私は今回のことで自信が付き、一時帰国の際には私の両親に数時間子を預けて夫と出かけたりもしました。両親は気疲れしたようですが、子はやはり大丈夫だったようです。ほんとに私の子なんでしょうかね…。

もし機会があれば勇気をもって一度預けてみるのもアリかと思います。子供にも両親以外の人と接する良い経験になりますしね。ただ預け先選びは慎重に。

母親だってたまには息抜きも必要ですよね!