海外での出生前診断。結果とそれを受けて思ったこと

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妊娠初期の頃、通っていた産院でふとこんなことを言われました。

「出生前診断受けられるけど、どうする?」

妊娠してまだ日も浅く、環境の変化にバタバタしていた私達夫婦。悪阻のことや食べてはいけない物、やってはいけない事ばかりに気を取られていました。

ネットで事前に知っていれば良かったのですが、そんなこと考えてもいませんでした。

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テストの内容

私達の住んでいる地域で検診や出産費用、検査費用まですべて健康保険でまかなわれます。

自分で支払ったものといえば、葉酸や鉄分のサプリメントくらいです。

ドクターズチョイス オーガニック天然葉酸

この出生前診断も受けるかどうかは自分達で決めることができ、希望者には無料で受ける権利がありました。

このテストで分かることは、ダウン症や染色体異常の可能性の確立です。検査も母体の血液検査だけなのでとても簡単。あくまで確立なので結果が100%正確ではないのが特徴です。

結果の数字の受け取り方も人によって違うでしょうから、難しいところですね。検査後、もし高い確率が出てしまった場合は羊水検査をするかどうかを選択します。

受けるべきか、受けざるべきか

妊娠時の私の年齢は34歳。高齢出産と言われる35歳の一歩手前で決して若くはありませんでした。

咄嗟のことで返事に困って固まっていた私。しかし夫はさらっとこう言いました。

「まぁせっかくだしやってみようか。」

私はちょっと戸惑いました。…もし結果が陽性だったらどうするつもりなの?怖くて夫に聞けませんでした。

とりあえず受けるという返事をして検査用の書類をもらい帰宅しました。検査は私の数週がまだそのテストには早いということで数週間後になりました。

(こちらでは産院、検査をする所、産む所すべて違います。 中にはすべて同じ所でしている方もいるかもしれませんが、私は全部バラバラでした。)

検査当日

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結局夫とは深く話すことがないままその日を迎え、私は検査するためラボに行きました。

夫に聞けなかったのはたぶん夫の口から「もしそうなら…」の言葉を聞きたくなかったんだと思います。

でも正直な気持ちを書くと、もし高い確率が出たら羊水検査をして、それでもやはり可能性が高いようであれば諦めようと自分の中で行く前に決めました。

結果を聞く前にある程度の方向性は決めておくべきだと思ったからです。いろんな意見があることはわかっています。どんな子でも受け入れられないのであれば子供を作るべきではないと世間は言います。

それはそうかもしれないと思います。そして受け止めて頑張ってらっしゃるお母さん達がたくさんいます。

葛藤もあっただろうと思いますが、それでも前に進んでいっているお母さん達を尊敬します。でも…単純に私にはすべて受け止める自信がなかったのです。

検査は採血するだけ、ものの五分で終わりました。結果は数日中に出るとの事でした。

結果

結果を待っている間は気が気ではありませんでした。

その後ちょうど検診で産院に行ったので、結果は来ているのか聞きました。先生はあっけらかんと、 「あぁ来てたわよ~問題なかったよ。電話連絡とかいかなかったでしょ?」 と言いました。

私達は知らなかったのですが、異常があるときだけ電話で連絡が来るらしく、問題が無い場合はそのままスルーなんだそうです。

ドキドキして待っていた私の数日は一体…。聞くと1000分の1以下の確立でまったく問題がないとのことでした。

きっと大丈夫と自分に言い聞かせていましたが、やはりきちんと結果を聞いて安心することが出来ました。

まとめ

妊娠してから心配事が次々と出てきました。

初期の頃は流産しないかどうか。その後はダウン症などの障害がないかどうか。早産などなく無事に産まれるかどうか…。

1つクリアしても次はコレが心配、そのあとは違うことが心配になり、無事に産まれるまでは気が気ではなく…。

そしてその後もちゃんと言葉が出てくるか、立って問題なく歩いてくれるのか…。成長過程でも悩みは尽きないでしょう。

子供を持つということは、自分とは別の大事な存在が出来るという事。自分のことだけ考えていれば良い時期が終わるという事です。

でも世間がいう「母親論」は時々納得いかないこともあるんです。

母親だって人間ですから、辛いことだってあるし投げ出したい時だってあるでしょう。そんな完璧な人なんていないんですから。母親になったからといって、いきなりパーフェクトな人間になんてなれるわけないと思います。

どんな検査結果が出ても受け止めると強く言えなかった私はまだまだダメな人間です。

人として我が子と少しずつ成長していけたらと思っています。

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