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日本語って難しい!外国人に日本語を楽しんで覚えてもらうコツ

外国人と暮らす

日本語学校に1年間通った夫。

しかしまぁ話せるようになりません。

 

学校の成果はひらがなが読めるようになったこと。

それもすごいですけどね。

 

ということで、本記事では日本語をゼロから勉強する外国人を間近で見て思った

  • 外国人が日本語を勉強するときにつまづきやすいところ
  • 外国人に日本語を覚えてもらうコツ

について書いています。

 

外国人に勉強を教えるときの参考になればうれしいです。

 

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外国人が日本語を勉強するときにつまづきやすいところ

漢字が読めない外国人にはややこしい日本語

ある日、は日本語で何というのか?と聞くので「はな」と答えたら、すかさず反論されました。

 

夫

あれ?会話することって「はな・す(話す)」だったよね?おかしくない?

 

おかしくないかと言われても…そうなのだから仕方がないのですが。

夫の言い分としては、鼻が「はな」と呼ばれているのなら「臭いを嗅ぐ」ことが「はな・す」になるべきなのではと。

 

…そうかな。。そうなんでしょうか?

 

私

いや、でも音が同じでも漢字が違うからね

夫

また漢字か!

 

「ちなみにフラワーも『はな(花)』だから」と言うと、さらに眉間にシワを寄せました。

 

外国人に漢字は難しい

夫は私が「漢字が違うから」と言うと過剰に反応します。

なぜなら漢字というものが夫にとっては未知のもので、今後分かることもきっとないであろうから。

 

そしてアルファベットだけしか存在しない言語を話す外国人には、ひらがな・カタカナ・漢字と3種類も混ぜて使う日本語は理解し難いものなんだそうです。

 

一度、夫の友人から

男性
友人

なぜすべてをひらがなで書かないのか?

アルファベット表記(ローマ字)も出来るだと!?

なぜそうしないんだ。

それなら僕だって読めるようになるのに

と言われました。

 

そして私が

私

でもそれじゃ読みにくいから漢字とカタカナがあった方が良い

と言うと、理解できないなぁという反応でした。

 

ややこしい日本語の例

イントネーションの違いで意味が変わる言葉がある

例えば、橋・箸・端。

全部「はし」です。

 

文字で書いてあれば漢字の違いになりますが、会話では内容とイントネーションで理解するわけです。

 

1つのことに対して言い方や表現が多数ある

他にも夫に

夫

こう言いたいときは何て言うの?

と言われても、とっさに答えられないときがあります。

 

なぜかと言うと、それがいろんな言い回しが出来てすぐに選べなかったり、文章として長くなりすぎてしまってうまく一言で表せなかったりすることが多々あるからです。

 

そして「こういう言い方もあるし、こうとも言えるよ。」と言うと「また混乱させて!」と言われます。

そんなこと言われても…。

 

英語だと結構単語1つで色んな意味をカバーしていたりするので一言で済むところを、それを日本語で表そうとするとえらく長くなったり説明臭くなったりするものなのです。

 

動詞の語尾の変化の難しさ

これは夫が学校で習っていたのですが、もう大混乱。

 

「する、します、しています、してください」など「する」が原型なのに「ます」を後ろにくっつけようとしただけで「する」は跡形もなく消えて、代わりに「し」になって「し・ます」ですからね。

そりゃ「なぜだ!?」と言いたくもなるなとは思います。

 

外国人に日本語を覚えてもらうコツ

身もふたもない言い方ですが、上達のために1番良いのは日本に住んでしまうことだと思うのです。

 

でも私たちのようにそれも難しい場合、1年くらい勉強すれば漢字は無理にしても、夫のようにひらがなを読むことや少しの会話くらいなら案外出来るようになります。

 

コツコツと勉強出来ない人には形容詞から教えてみる

勉強すればある程度できるようになるのは当たり前。

じゃあそれが出来ない人はどうするか。

 

夫が案外すんなり理解してくれるようになったものがあります。

それは形容詞。

 

形容詞は私が自然に日常で使う言葉。

夫も何度となく耳にすることになります。

 

そして何より単語としてとても短くて簡単。

痛い、暑い、寒い、楽しい、美味しい、可愛い…などなど、単語1つで意味がスッと分かります。

 

日本語をとりあえず使いたい外国人にはこれらの形容詞から入ってもらうと、話に織り交ぜ安く取っ付き易いようです。

夫は英語に混ぜてよく使っているので形容詞だけはたくさん知っています。

 

オノマトペ(擬音語・擬声語)は楽しんで覚えてもらいやすい

そして次に覚えやすいのが、「ギザギザ、ボコボコ、キラキラ、ツルツル、シワシワ」などの状態を表すオノマトペ

聞いても面白い言葉ばかりで夫も良く使います。

 

しっかりした日本語とはちょっと違うかもしれませんが、所々にこういった取っ付きやすい言葉を混ぜて親しんでもらうと楽しく覚えてもらえます。

 

日本人の英語学習でもそうですが、完璧を求めても無理です。

まずは日本語を好きになってもらうことが大事かなと思うのです。

 

まとめ:外国人が好きな単語「形容詞とオノマトペ」から始めよう

私たちは日本人で日本語が母国語なので、もう理屈ではなく話せるわけですが、大人になって1から日本語を勉強するというのはかなりハードルが高いようです。

 

それでも覚えたいなと思ってくれる人がいるのは嬉しいことですよね。

出来る限り力になりたい。

でもどこから始めたら良いのか分からない。

 

そんなときは形容詞オノマトペから始めてみて下さい。

きっと面白がってもっと日本語を知りたいと思ってくれるようになりますよ。

 

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