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私が夫婦別姓を選んだ理由と別姓のメリット・デメリット

外国人と暮らす

日本人と結婚すると夫婦になった二人のどちらかが必ず苗字を変えなければなりません。でも相手が外国人の場合は夫婦別姓を選択することが出来ます。

私は別姓を選びました。夫とも娘とも苗字が違います。余談ですが、夫の国では男女で姓が微妙に変わるので2人の苗字もちょっと違います。だから家族みんな苗字がバラバラです。

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別姓を選択した理由

選択肢がなければ悩むこともないのですが、選ぶことが出来るならどうするか考えないといけません。どうしようかな~と悩んで別姓を選ぶに至った理由は大きく分けて4つです。

手続きが面倒だったから

結構これが私の中では大きいですね。

海外で結婚してしばらく日本に帰国する予定もなかったので、銀行にも行けないし免許証も海外から書き換え出来ないし…。それに海外にも銀行口座やらクレジットカードやら日本と同じように変えねばならないものがたくさんあって倍の作業量に。

なんかもうこのままでもいっか…とりあえずそのままにしておこうって感じでした。

後から変更可能だから

とりあえずと言ったのは、実は変えようと思えば後から変えられるんですよ。家庭裁判所で手続きすれば。ただ一度変更してしまうと、離婚以外の理由で元に戻すのはかなり大変だと友人から聞いたんです。だったら一応日本姓はキープしておこうかなと思ったんですね。

苗字を使う場面が少ないから

あとは海外ではみんな名前で呼び合うので苗字を使う場面がほとんどないんです。

何かを契約するときはもちろんフルネーム必要なんですが、普段の生活や仕事場では名前で呼ばれます。日本だと会社では特に○○さんって苗字で呼ばれますから違和感あるかもしれないですね。

夫の苗字が長すぎるから

夫の苗字は夫自身も苦労するくらい長い苗字なんです。電話で何か手続きするのに「苗字は?」と聞かれてアルファベットを最初から言っていくのとかいつも大変そうで。その苦労を横で見ていたので、変えた私もこれやらないといけないのか…と。

 

…とまぁ、悩んだ割に別姓を選んだ理由は単純なものばかりです。でも今のところ問題はないし気持ち的にもこれからもこのままで良いと思っています。

では実際に夫婦別姓で生活して思うメリットとデメリットを。

別姓のメリット

面倒な手続きをしなくて済んだ

別姓を選んだ一番の理由でしたから、これが一番のメリットだったかなと。

日本では95%以上の夫婦が夫の姓を名乗るようになるそうです。となると、ほとんどの女性は結婚後にこの面倒な手続きをしているわけですよ。

銀行名義、免許証、パスポート、クレジットカード、会社やその他自分と関わりのあるもの全ての登録を変更するんです。場合によっては再発行にお金がかかったりもします。

なんだか不公平だと思いません?

自分の名前に違和感を感じない

生まれてから今までずっと使ってきた氏名を変更して、これからの人生を生きていくのです。それに違和感を感じる人がいても当然ではないかと思うんですよね。

特に私は夫が外国人なので苗字が全然馴染みのないものになってしまいます。日本人の人には覚えてもらうのも難しいと思いますし、自分の苗字がカタカナってなんだか妙に違和感があります。慣れの問題かもしれないですが。

それに「スミス花子さん」みたいなのって私国際結婚しましたー!って言っているようで個人的に抵抗もあり…あくまで個人的にです。

まぁ自分の苗字が変わったことで結婚を実感するみたいな人もいるでしょうから、それが嫌な人ばかりではないでしょうけどね。

別姓のデメリット

もし日本で生活したら目立つ

理由のところに書かなかったですが、これも考えました。もし日本で生活することになったとしたら、病院とかで名前呼ばれるの恥ずかしいな…って。

夫の苗字自体が恥ずかしいわけではないのですよ。スミス(仮)さーんって思いっきり外国人の姓で呼ばれて返事するのが思いっきり日本人の私っていう図が恥ずかしくて。みんなに一斉に振り向かれそう…。そういう場合は旧姓使ってもいいのかもしれないですけどね。

娘も日本の学校に通うことになったりする可能性もあります。そのとき日本の苗字があったほうが便利かなと。

まぁ日本に馴染むには日本の苗字のほうが使い勝手がいいのは間違いないですね。書類の記入とかたぶん夫の苗字だと記入欄からはみ出ると思いますし。

家族との連帯感や結婚した実感が減る?

これ、デメリットでよく言われるんですよね。家族としての絆うんぬんってやつ。

でも私はこれは否定派です。私達家族は全員苗字違うけど仲良し家族ですからね。苗字が違うだけで家族としての連帯感が弱まるなんてことは絶対ないですよ。

毎日衣食住を共にして協力して生きていく。それが家族になるってことだと思いますよ。苗字なんて関係ないです。

しいて言うなら結婚した実感は確かに微妙に減るかもしれないですね。日本で生まれ育つと結婚したら女は苗字が変わるものっていうのは誰もが知っていることで、結婚したら私も…って女性ならそれを意識しますからね。

子供と苗字が異なる可能性

娘は日本では私の苗字になり、海外では夫の苗字の女性版を名乗る感じです。ということは、日本に住まない限り私と娘は苗字が違うわけです。

それをちょっと残念だなと思うことはなくはないです。でも日本のこの制度の法則で言えば、娘がいつか結婚したら苗字が変わって結局同じではなくなるわけなので、やっぱりそこまで重要視することではないかなと思います。

日本で別姓が認められる日は来るのか

日本ではまだ受け入れがたい人がたくさんいるようですが、でもいつの日か「選択的夫婦別姓制度」が導入される日が来るかもしれないです。早くそうなれば良いのにと個人的には思っています。

あくまで選択的なので、別姓にしたい人はそれを選べるってことです。したい人がいるならそうしたって別に良くないですか?選択肢は増えた方が良いじゃないですか。たとえ今導入されたとしてもたぶんそれを選ぶ人の方が今の日本だと少数派なんじゃないですかね。あくまで「別姓を希望する人がいるならさせてあげたって良いじゃない」と思うだけなんですけどね。

ただ、日本には戸籍制度がある上、役所の手続きや色々な社会の仕組みが夫婦同姓を前提に作られているので、ややこしいんですよね。この制度が認められたら、最初はあちこちに支障が出て問題になるでしょうね。でも時代も時代ですし、そろそろ徐々にで良いから変えていったら良いんじゃないかなと思うのです。

結婚したら同じ姓を名乗らねばならず、同じ姓で無ければ家族として認められないなんて。別姓を希望する人が実際いるのにそんな制限をする必要があるのか、私は疑問ですね。

まとめ

世論調査によると夫婦別姓の否定派が多いのはお年寄り層で、若い人達は肯定派が多いそうです。

現実はまだ夫婦は同姓にしなければならないという規則があります。でも日本もそのうち夫婦別姓を認める日が遅かれ早かれくると思います。これも女性の権利の1つじゃないかと私は思うのです。

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まちえふ

海外在住歴8年。30代。移動生活2年目(現在はNZ在住)。
国際結婚して2歳の娘がいます。
詳しいプロフィールもぜひ見て行って下さいね。

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